なぜハーブ教室を始めたのか

ハーブを学んだきっかけ

わたしがハーブを学びだしたのは2013年。4人の子供を抱え、10万円を超えるクラスに通うことなど、贅沢でしかないのですが、とにかく解決したい問題があったのです。

いつまで経っても治らない湿疹が指、首、胸、背中に広がり、タートルネックなど首を隠す洋服を選んで過ごしていました。

身体が冷えやすく、末端がいつも冷えている。

疲れやすくて、イライラしていまう。

4男出産後に肺炎になったり、風邪が長引いたり、喘息を繰り返し、元気な日が少なく感じていました。

不定期で頭痛で寝込んでしまう

病院に通えば、別々のお薬が対処療法として処方されるのですが、原因の源が同じであることの答えにたどり着きたい欲求がありました。

今、考えれば、休息が一番必要だった時期でもあります。4人の男の子を育てている真っ最中、家事の量も多かったですし、休めばあとで大変になるのはわかっていましたから、若さもあってなんだかんだ動き続けていたのです。常に気が張り、休み方がわかりませんでした。

どのように自分を整えていく必要があるのか、学びたかったのです。

おしゃれで女子力が高い「ハーブの世界」を想像される方には、かけ離れた話かもしれませんね。

権力への不信感

医療だけでなく、学校でもそうだったのですが、医者、先生、役所が偉い…という風潮はありました。もちろん、どんな人にも敬意をもって接しますが、支配的な上下関係に違和感を感じていましたし、その言葉に引っ張られて、柔らかい心の中の自尊心が削られる空気を観察していました。また薬や医療への依存にも敏感でした。

「肺は治らない!」と匙を投げられた時のショックは今でも忘れられません。

納得できる答えが見つからず、知識をつけて自分と家族を守るしかない、と当時は生きるためのサバイバルだったのかもしれません。

医療を信頼し相談できる

ハーブを学ぶ中でわたしの関心と利用はメディカル寄りとなりました。ほかにも料理、園芸、クラフト作りなどを息抜きに楽しむこともあります。

ハーブの薬草としての働き、効果、効能を長年学んでいく中で、身体の仕組みや薬学、栄養学についても基礎知識を得る頃には、身体の整え方にも自信がつくようになりました。健全な医療の受け方と医師の選び方もわかるようになりました。

わたしは医療とハーブでのセルフメディケーション、どちらも大切だとお伝えします。上手に活用して、楽しく過ごしてください。

安心して通っていただくために

生徒さんにも、安心して通っていただけるように、講師のコミュニケーション能力と人柄が合うかは大切な要素です。これまでにカウンセリングコーチングを学んだり、実際に受けさせていただきながら、自分自身の課題をクリアしておくことを同時に進めてまいりました。同時に子育て、親子関係、夫婦問題の改善にも繋がり、穏やかな人間関係を保てています。

1回1回のレッスンで丁寧にお伝えしていきたいので、プライベートの対応もお受けいたします。

ハーブを通して自分と向き合う

わたしは取締役としての仕事も与えて頂きましたが、わたしの心身とめぐり合わせたご縁は、社会の中で戦えるようにはできていませんでした。家族の心身の健康をサポート(会社の健全な運営を見守り指導)する役割が長かったこともうなずけます。その点でも植物を学んでは、したたかな生き方に励まされる日々です。

調和を大切にする生き方を実践していますので、ほかのハーブスクールや機関と争うことは致しません。どちらが正しいかではないのです。どこに向かっているかの違いです。また時代も身体も変化し続けるもの。「今」必要なことは変わり続けるのです。変化に柔軟に対応できる自分軸を大切に育ててください。

生徒様のそれぞれの個性、体質に合ったできる限りの情報をお渡しします。はじめは言葉に慣れることから大変かもしれませんが、お互いの学びが深まりますし、きっと新しい家族としての信頼関係を築いていけると信じています。

植物の知恵から、きっと良いインスピレーションとヒントが見つかります。

すべてが実現できるのがハーブ教室でした

女性として穏やかに健やかに生きるための知恵。

わたしの健康を支えてくれたハーブについて安心して学べる場所。

教室の運営がまるでわたしの義務であるかのように、ここまでの多くの学びに突き動かされてきました。

大好きな植物と本に囲まれて、その知恵を必要とされている方と次の世代へお渡しできれば本望です。